ピナコのフリールーム

経験をもとにお役立ち情報を発信!

浪人生が合格するための方法 〜志望校に合格した経験から語る浪人生の心構え〜

スポンサーリンク

浪人の心構えとは 志望校合格に向けた取り組み方
 

こんにちは、ピナコです。

3月、色々環境が変わる季節ですね。

4月から中学生になる人もいれば、高校生、大学生、社会人、転職等他にも様々な環境の変化をする方が多いことでしょう。

 

今回は、

4月から浪人になる方に!!!!!!

浪人の心構えを真剣に書いた記事です。

 

その境遇の方がどれだけ見てくれるかはわかりませんが、1年後に成功するために、浪人の極意を教えます。本気で受かりたい人はぜひ参考にしてください。少しでも何か、背中を押すことができればと思います。

自分の経験

こんな事を書くからには、自分自身はどうなんだと思うかもしれません。

実は私も、浪人の経験者です。

 

私は受かった大学もありましたが、現役では行きたい大学(志望校)に合格できませんでした。私は国立志望だったので、経緯を簡単に書くとこんな感じ↓

・1月センター試験→結果は芳しくなく

・2月私立受験ラッシュ→受かったり落ちたり

・2/25国立前期試験(第一志望)→不合格

・3/12国立後期試験(第二志望)→不合格

・受かった私立か、浪人か、丸々1日中その事だけ悩み考え、

行きたい大学に行く事を決意(親に感謝です)→浪人が決定する

 

私はこんな経緯で浪人になりました。

 

そして1年後は、苦しい浪人生活を経て、第一志望に合格しました。

その成功体験を元に、伝えられることがあると思って書いています。

 

浪人を自分で悪いイメージにしない

浪人になる経緯は、人それぞれです。私と同じ経緯もいれば、受けたところが全部不合格だった場合もあるでしょう。もしくは大学に行きながら仮面浪人する、など。

 

その経緯に良し悪しはありません。

どんな経緯であれ、浪人は皆同じ浪人です。その現実はしっかり自分に受け入れる事。

 

だけど、浪人は決して悪いものでも恥ずかしいものでもありません。

大事なのは、卑屈にならない事。

大学生になれなかった、とか自分ができなかったから浪人しているんだとか、

そういったマイナスな心持ちで1年間過ごさないこと。

どんな経緯や動機であっても、浪人って、「目標に向かっている人たち」なんですよ。目標に向け頑張る事を決めたわけだから、

 

浪人であることに誇りを持って1年間過ごしてください。

この心持ちだけでもだいぶ自分が自分に与える影響がプラスに変わります。

 

浪人は決して甘くない

ここからは、少しストイックな話になりますが、私の浪人人生を大きく変えるきっかけになった母校の恩師の話。

 

そこで印象に残ったのは

 

1年後、成功した者は必ず、

「いやーーーー苦しかったー!!」

と言って報告に来る。うまく行った人が楽しい1年を過ごしていたことはまずない。

苦しめば受かる訳ではないが、受かった人は苦しい1年を過ごしているということ。

現役の時と同じように受験生をしても、浪人は受からない。

とはっきり言われました。

 

もちろん、楽しく浪人生活を終えて成功している人もいるかもしれませんが、きっとそれは一握りなんだと思います。

 

現役生は、普段の高校生活があって、それが自然と息抜きになったりするが、浪人はそうではない。部活もなければ学校行事もない、その中でやりきるのは相当な根性と強い意志が必要。いかにマンネリ化しないで行くか、自分をある程度律していないといけないのです。

 

「浪人は後が無い」という意識を常に持つこと。この1年で必ず終わらせる事を考えて挑むことが大切です。

 

自分に1年間の規則を課す

浪人は、今までとは訳の違う1年を過ごすのです。

つまり、そのまま何となく突入してしまうのは結構危険で、自分に覚悟を持つためにも1年間だけの自分への規則を作ると良いです。 

 

私は上に書いた恩師のアドバイスを元に、自分に10の規則を作り、守りきる事を約束しました。敢えて誰かに約束する事でより覚悟を持つつもりで。

 

※これはあくまで私が行った規則です。一例として参考にしてください。

①恋愛禁止(浪人時代に行う恋愛は傷の舐め合い化して共倒れしかねない)

②「まあいっか」精神はしない

③達成できない事を日々のノルマにしない(一日15時間勉強するとか)

④塾(予備校)は休まず、必ず行く。自分の判断で途中で行くのをやめたりしない

⑤受験が終わるまで何も勉強しない日は絶対に作らない

⑥大学生になった友達と遊びに行かない

⑦頻繁に母校に帰ってこない事

⑧マンガは続きが気になるので絶対読まない開かない

⑨塾の人との連絡先の交換は聞かれた時のみ行う(自分からは聞かない)

⑩睡眠時間を削らない(私は寝ないとダメタイプなので7時間取っていました)

 

この規則は自分が勉強の妨げになると思う要素を排除するためのものです。

内容をどうするにせよ、現役の時とはスタンスを変えていないと、1年間耐えきることはできないので自分なりの規則を作りましょう。

 

ただ、規律を厳しくしすぎてストレスになる場合は逆効果なので、自分にとって気分の切り替えになる良い材料ならば、禁止しないほうが良いです。

 

私が禁止しなかったもの

・ポケモンゲーム

→好きすぎて現役の時禁止したらめちゃくちゃストレスだったから(笑)

・運動

→少しはやった方が脳も活性化するし、今まで運動していたのに突然座りっぱなしだとおかしくなると思ったので。遊びではなく「体育」という名目で真剣に息抜きしてました。

 

人には禁止する方がストレスになるものが1つはあると思うので、それは支障の出ない範囲でやれば良いと思います。これも、1年間やりきるための手段です!

  

浪人生活で大切な事

私が伝えたい、浪人生活で大切な事です。

 

①志望校への想いを強く持つ

志望校への動機、これは結構重要です。

そもそも初段階であり、何のために頑張るのかというところになるので、志望校は「何となく」で決めない事。何となく志望校はここでやっていこう、という人はまず3月中にもう一度考えてみてください。

なぜ、行きたいのか。それが答えられないと1年間そのために頑張るのは難しいです。

でも、理由がはっきりしているなら、その理由は何でも良いと思います。

この学科に行きたいから、キャンパスが好きだから、偏差値が高いところに行きたいから、とか色々ありますが、自分の中ではっきりしていれば良いんです。

そして、聞かれたら、志望校は胸を張って言えるように。

 

志望校に良し悪しもありません。自分が行きたいんだから。

 

ちなみに私は、「浪人してるんだからその大学よりもっと上の志望校にしなよ!」って言われたことがありますが、偏差値も理由の一つですが偏差値だけが全てではないので、そんな発言は左から右に受け流しました(笑)

 

志望校は途中で変わることもあるかもしれませんが、「私はこの大学に行くんだ」「この大学に行きたい」という強い気持ちが辛いときの支えになるので、想いを強く、そして信じながら過ごして欲しいです。

  

②我流を捨てる

全員じゃないですが、浪人した人に共通している傾向にあるのは、「頑固で我流が強い」事です。それは私もそうです。

まずは、現役の時のやり方を振り返ってみてください。

現役で失敗したのならば、現役の時の単に実力が足りない、やり方があっていないなど、色々あると思いますが、自分の何かしらが間違っているからうまく行かなかったわけです。そこをしっかり見つめて、「過剰な自己判断」をやめる事をまずしてください。

例えば、すごく小さなことですが塾の教科書はいきなり最初の問題とか見るのではなく、今まで読んだこともなかった「はじめに」みたいなところを読むことから変えたりしました。(実は結構良いこと書いてあります)

俺は私はこれはすでにできてるからやらない、とか、この授業は出なくていいやとか、そういった自己判断を全て捨てること。

 

そうしてスタートしたばかりの授業を受けていたら、数学の先生がこんなことを言いました。

 

「君たち、成功する人は、素直な人が成功するんだよ」

 

自分の失敗や人のアドバイスを素直に受け入れられる人が成功する、という内容でした。

 

まずは、現役の時のやり方を一切せず、ゼロリセットして授業を受けてください。

 

③周りは関係ない。自分との闘いだけ。

浪人すると、予備校に同じ浪人生がたくさんいます。ある意味それはコミュニティなので、お昼の時間とか、わからないところを教え合うとか、そういったことで友達も自然に増えるかもしれません。

ただ、何のために毎日ここにいるのか、そこは浪人である事を忘れない事。

まだ本番が先な前期(夏休み前)にたるみがちになるので気をつけてください。

 

そして模試の結果も、クラスの成績も、志望校の判定も、

「自分の事だけ」考えてください。人の成績はどうでもいいんです。

人と比べても、全く生産性がありません。

良い意味で張り合える仲間と出会えた際には良いと思いますが、

変な対抗精神や僻み、妬み等はただの時間の無駄。そんな時間あるなら英単語の1つでも覚える事。浪人は暇ではありません。

 

人がどうのことうのじゃなくて「自分が合格するため」に必要な事を日々してください。

浪人の経験者の中には、浪人時代に出会った友達と何年経っても仲良く、かけがえのない友達になった、という人もいるので、貴重な人に出会えた場合にはお互い切磋琢磨してくださいね。

 

④予習、復習を怠らない

これは予備校のどの先生にも言われ続けたことです。

授業受ける前は、全教科予習、その日の授業の内容はその日のうちに復習。

これで吸収率がグッと変わります。

当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、これが毎日続けるのも結構精神力いる訳です。今日はもういっか、と思いたいときにも、その甘えは禁物。何が何でも予習復習は怠らない方が良いです。

あとは模試の復習。

模試に関しては、受けたその日、一週間後、一ヶ月後と3回は必ず復習すること!

 

⑤時間がない、とは思わないこと

だいたい、夏期講習などが一気に終わる8月をすぎて9月ぐらいになると、周りの雰囲気も一気に受験モードになってきます。そのときに「時間がない」と思ってしまうと、その考えや心の焦りが集中量を阻害してしまう可能性があります。

時間の進み方は変わらないので、どんな時もまだやれることがある、という考えで頑張って欲しいと思います。

 

もちろん、いつも時間があると思って気づいたら本番、という傾向の方は、時間がないと追い込むのも一つの手です。

  

浪人の日々はのちの宝物

浪人の末、前期で第一志望に合格したときは言葉では表せない喜びでしたが、この結果は当然だと思えるぐらい1年間頑張った訳です。

当然、浪人=第一志望に行けるという方程式は成り立ちませんが、いかに浪人が終わったときに「ここまで頑張った」と自分で言えるぐらい頑張れるかも大事だと思います。

 

浪人生活は苦しかったけど、私はあの1年間が宝物になっています。

結構自己分析能力とかが自然に身につくし、ビジョンを考えるクセがつくので、その後のいろんな経験に役立ちました。敢えて楽ではない道を歩む分、人としても強くなったと思いますし、周りの浪人経験者も同じようなことを言います。

(センター試験では絶望するぐらいのハプニングに見舞われましたが、浪人で鍛えた根性で立て直し、切り抜けられました)

 

正直、浪人すると高校の同級生から遅れをとるんじゃないかとか、余計な心配をすることもありましたが、大学に入ればそんな心配は吹っ飛びます。

人生の中の1年、と考えれば遅れでも何でもありません。

 

大学を卒業してから数年が経ちますが、この季節になるといつも、浪人が決まったあの頃のことを思い出すので、全ての浪人生にエールを送るべく、どうやり切るかの心構えを紹介しました。

 

少しでも何かの助けになれば幸いです。

初心を忘れずにガンバレ、受験生!