こんにちわ、ピナコです!
最近、ぬか漬けをはじめました!
それが、とても楽チンに、めちゃくちゃおいしいぬか漬けができるものだったので、ぜひ紹介したいと思います。
漬物といっても様々な種類がありますが、「ぬか漬け」ならではの美味しさが恋しくなることがありませんか?
しかも、ぬか漬けといっても、ものによって味が違いますよね?
私は先日、実家に帰ったときに出てきたぬか漬けがめちゃくちゃおいしくて、うちでも食べたいなあーーと思ってついに母が使っているものと同じものを使ってみることにしました!
とはいえ、ぬか漬けってぬか床作り大変そう、管理も大変そう、とか思いませんか?
大丈夫!
今回は、面倒くさがりな私でも簡単に始められたぬか床を紹介します!
こんな方におすすめ
- ぬか漬けを家で作りたい人
- いますぐ楽に始めたい人
- どこの何を買えばいいのか分からない人
ではでは、紹介していきます!!
楽に始められるぬか漬け紹介
私が今回利用したのは、「祇園ばんや」さんのぬか床です!!
これ、本当においしい!!
今回使った「ぬかの花」というもの、なんと
すぐに使える発酵済みの熟成ぬか床なのです!
つまり、
届いた時点で熟成済みのぬか床が出来上がっているので、ぬか床の自作は不要、すぐにぬか漬けを始めることができるんです!
それだけでなく、
容器もついている「ぬかの花スターターセット」
これにより事前準備がなくとも始められる素晴らしいセットです(笑)
祇園ばんやさんのサイトTOP
スターターセットのセット内容
ぬか床だけでなく、初心者に嬉しい容器付のセット内容です。
- ぬかの花(出来上がったぬか床)
- ぬかの素(補充用ぬか)
- プラスチック容器
- ハンドブック
写真こんな感じです。
サイズがいくつかあるので、ご家庭の人数などに合わせて選ぶと良いと思います。
とにかく楽チン、あとは野菜さえあれば始められる、ありがたいセットです。
祇園ばんやさんのぬか床の特徴
ばんやさんのぬか床の特徴は、京都府京丹後地方、有機JAS無農薬米の認定を受けた新鮮な玄米絹ぬかを使っているそうです。
熟成済みの「ぬかの花」は無農薬・無添加!
また、天然の乳酸菌や酵素が豊富に含まれているので「腸活」などにも良いと思います。
このぬか床は使い捨てではなく、随時補充やお手入れを繰り返すことで50年でも100年でも使い続けることができます。
どうやらぬか床自体も食べられるらしい。
ばんやさんのぬか床の種類
ぬか床にいくつか種類があるので、紹介しておきます!
●ぬかの花
今回私が使ったのもです。約半年かけて熟成済みの美味しいぬか床が出来上がった状態になっているので、すぐに始めることができます。
これからぬか漬けを始めてみたい方、すぐに楽チンで始めたい方に圧倒的におすすめです。
●ぬかの素
ぬかの量が減ってきたときに補充したり、ぬか床の水分調整を行うことができる補充用のいわゆる粉末のぬかです。
もちろん、ぬかの素で1からぬか床を作ることもでき、その場合は水を加えながら作ります。その場合は熟成するまでに約1〜2ヶ月かかります。
ぬかの補充をしたい方や、1からぬか床を作りたい方にはおすすめです。
●ぬかの母
これはすでにご自宅にあるぬか床に調味料のようなイメージで加えて栄養たっぷりのぬか床にできるものです。すでにおうちでぬか床を使っている方には良いかもしれません。
ぬか漬けにできる野菜の例
ぬか漬けって結構いろんなものを漬けられるんです。自分がぬか漬けを始めたことにより初めて知ったものもありました!
- きゅうり
- ナス
- 大根
- 白菜
- 人参
- かぶ
- キャベツ
- エリンギ
- トマト(プチトマト)
- ブロッコリー
- パプリカ
- ミョウガ
- アスパラ
- 新生姜
- 長芋
- たけのこ
- しめじ
- セロリ
- アボカド
- 豆腐
- 水菜
- こんにゃく
結構種類豊富!!私の中のぬか漬け可能な野菜は5種類ぐらいしか思い描いていなかったのでびっくりでした。
別皿を使うことによって、肉類(鶏肉や豚肉)なども漬けられるようです。
ぬか漬けの漬け方
ぬか床が完成したら、実際に漬けてみましょう!
追究すると、野菜によって細かい漬け方があるみたいですが、だいたいなんでもいけるオーソドックスな方法だけ載せておきます!
方法①:そのまま入れる
好きな野菜を軽く洗って水気を拭き取り、そのままぬか床へ入れる
方法②:塩もみしてから入れる
早く漬かってほしいときにやると良いと思います。
水気を拭き取った野菜に塩をまぶしてごしごしと塩もみし、そのまま入れるか、軽く洗って水気を拭き取ってから入れましょう。
いずれのやり方も、野菜がしっかり全部ぬか床にかぶるように入れて、漬けていきましょう!
目安の漬け時間
定番の野菜の漬け時間の目安です。
野菜のサイズやぬか床の環境によって前後するので、あくまで目安です。
- きゅうり:約12〜24時間
- なす:約48時間(半分に切るとより浸み込みます)
- にんじん:約24時間(半分に切ると良い)
- 大根:約12〜24時間(半分に切ると良い)
浅漬け好きなのか、古漬け好きなのかでも違うので、お好みの漬かり具合でお楽しみください!
ちなみに私は古漬けが好きなので、結構しっかり時間置いています!
ぬか床のお手入れ方法
ぬか床のお手入れ方法です。意外と面倒ではないと思います!
長く美味しく使うためにも、このお手入れだけは守っておけば大丈夫!
保管場所の切り替え
発酵を促進したいときなどは常温保管したり、夏の暑い時期などには冷蔵庫保管をするなど、時々切り替えると良いみたいです。
定期的なかきまぜ
ぬか床の表面と底の菌は種類が違うので、定期的にかき混ぜておきましょう。
頻度は下記を参考にしてください。
- 春・秋・冬の常温保管時:1週間に1回程度
- 夏の常温保管:1日に2〜3回
- 冷蔵庫保管の場合:1ヶ月に2〜3回程度
私は基本、冷蔵保管をしているのですが、野菜を取り出したり入れるときに都度かき混ぜるようにしています。
塩の補充
漬かるまでの時間が長いと、塩が不足している可能性があるようなので、調整を行いましょう。100gの野菜に対し、小さじ1/2程度の塩を補充すると良いそうです。
水分調整
ぬか床はしばらくすると、水分がじわじわ出てきます。
この水分には、乳酸菌がたくさんいるので、捨てずに、「ぬかの素」を補充すると良いみたいです。
ぬか床の量が減って補充するときは、100gのぬかに対し、水100ccぐらいの割合が良いとのことです。
ぬか漬けライフの良いところ
ぬか漬けを始ると良いことがたくさんあります!
- いろんな野菜の漬物が家で作れる
- 食卓に1品増える
- 生の野菜が摂取できて野菜不足にも良い
- 使い切れなかった野菜をぬか漬けに回せる
- 手がスベスベになる(笑)
何より、普通にぬか漬けってすごく楽しいです。今日は何を漬けようかな?とか、そろそろ漬かっているかな?とか日々のご飯の時間が楽しみになります!
そして、よくかき混ぜたあとに思いますが、手が本当にすべすべになるんですよ!!!酵素や乳酸菌などが肌にも良い影響を与えているのでしょう。
市場で米ぬか系の化粧品が存在しているのも、よくわかります。
ちょっと匂いが独特ですがいずれぬか床パックでもしてみようかしらと思います(笑)
まとめ
今回は、実際に私が簡単に美味しいぬか漬けを始められたぬか床の紹介でした!
ぬか漬けを始めてみたい!でもやったことない!そんなぬか床初心者さんには、「祇園ばんや」さんのぬかの花スタータセットを試してみてください。
毎日の食卓に1品、お漬物があるだけで違います。
楽しいぬか漬けライフの参考になれば幸いです。
でわまた!!