こんにちは、ピナコです!
私、あまり人見知りをしないんです。
初対面でも結構普通にベラベラと喋ります(笑)
人見知りって、どちらの方が良いとか悪いとかではないと思っていて、正直、人見知りじゃなくてよかったと思うこともあれば、自分が人見知りだったらよかったのにな、と思うこともあります。
もちろん、ピナコが全く人見知りをしないわけではありません!!
あんまりしないだけです。人見知りをする気持ちも、わかります。
人見知りしないことが重要なのでもありません。
ただ、よく人からは「なんで人見知りしないでいられるの!」とか「人見知りしないようになりたい!」と言われることも多いので、自分なりに人見知りしない理由を分析し、
人見知りしにくくなる方法
ということをこの記事では紹介します!
上記を踏まえ、こんな人にみていただけたらと思います。
- 少しだけでも人見知りしないようになりたい方
- 初対面の人と必要以上の緊張なく話せるようになりたい方
- 人見知りしない人の心境が知りたい方
自分の経験をもとに人見知りしない時の心境などを交えてお伝えしていきますので、もし少しでも人見知りしにくくなるようなお役に立てればと思います!
人見知りしないことの良いこと・困ることあるある
まず最初に、、人見知りしないというと聞こえは良いかもしれませんが、決して良いことばかりではないところもあります(笑)。ということで、私の経験上のあるあるを紹介しておきます!
良いことあるある
- 初対面の人でもすぐに打ち解けられる
- 友達になるまでの時間が短くなる
- 幅広く友好関係が築ける
- 人に覚えてもらいやすい
- 第一印象が良くなりがち
困ることあるある
- やたらと「話す担当」にさせられがち
- 望んでないのにリーダー的なものに推薦されがち
- どんなシチュエーションでも大丈夫だと思われて、人見知りの人よりも気を配ってもらえなくてひとりでに悲しい時がある
- おとなしくしていると具合が悪いのかと心配されてしまう
正直、一長一短ですね!(笑)
人見知りしやすいシチュエーションとは?
では、一般的に人見知りしやすいシチュエーションをあげてみます。
- 授業で知らない隣の人と喋ることになった時
- サークルの新歓期
- 友達の友達と初めて喋る時
- 同期と初めて顔を合わす時
- 突然知らない人に話しかけられた時
- 旅行先で同じツアーとかになった人と喋る時
- 結婚式(二次会とか)で知らない人と話す時
などなど。
他にもあると思いますので、色々想像してみてください。
様々ではありますが、人見知りの相手は、その場限りの時もあれば、今後も続いていく関係の場合もありますね。
シチュエーションにもよりますが、ではなぜ、あまり人見知りしないでいられるのか分析してみました。
人見知りしやすい時にしないでいる理由の心境とは?
人見知りをしない時の心境といっても、シチュエーションによって変わることもあります。大きく分けると2パターンで少し違ってきます。
①その場だけであって、今後はあまり会うことが想定されない場合
②その時をきっかけに今後も関係が続いていくような場合
パターン別に少し詳しく掘り下げます。
①その場だけで、今後は会うことがないと考えられる場合
これは比較的気楽パターンです(笑)
例えば旅先のツアーで知り合った人や、何かのパーティー、単発のセミナーとかで同じチームになった人、それぞれシチュエーションがあると思います。
そんなときの私の心境は、
- 自分がどう思われるかはあまり気にしていない
- その時の会話を素直に楽しむ&相手にも楽しんでもらいたい
こんな感じです。
そもそも相手は自分のことも知らないし、さらに「今後」ということがない分、かなり気楽に話します。
これは、相手に何を言っても良いという意味ではなくて、自分の体裁とかを不必要に気にせず、「今を楽しむ」そして相手にも楽しんでもらえたら、というライトな気持ちで話している、という意味です。
②その時をきっかけに今後も関係が続いていく場合
こんな時は、完全気楽でいるかというとさすがに少しは緊張もします。
初めて同期と会う時、好きな人や彼氏・旦那さんの関係する人と会う時、バイト先の人と初めて話す時、スクール系の仲間、生徒さんなど。
ただ、緊張はしつつも人見知りをしていない時の心境としてはこんな感じ。
- どんな人なんだろう?と普通に興味
- 私の心はオープン&いつも通りの自分でいる
- とりあえずいったん受け入れ体制(知らない状態であれこれ決めつけない)
- 気が合う人がいたらラッキー精神
今後も関係が続くとなると、いずれは頻繁に会うことになる人だったり、その環境が居場所の一つになることも多いのではないでしょうか。
それを考えると、最初に自分が壁を張ってしまっては試合終了なので、とにかく相手に興味を持っておおらかな心で受け入れ態勢万全でいるようにしています。
あとは、最初から自然体の方が自分が楽なので、良くも悪くもありのままでいます。多分自然体でいるから、周りには人見知りしていないように見えているのかもしれませんが、本当はめちゃくちゃ緊張していることもあります(笑)
こんな感じで、過ごしております。
では、これを踏まえて、どんな風に考えたり行動すれば人見知りしにくいか、お話しします。
こんな風に考えれば人見知りしないかも!
では、上記の内容も踏まえ、初めて話す人と会話する時、どんな風に考えれば人見知りしないかをお伝えします!
そこに行くからにはという考え方
まず、前提としての考え方。これもとても重要です。
いくら人見知りしにくい人でも、どんな場にも行きたいわけではないと思います。実際私もそうで、行きたくない場には、やたらめったらは行きません。(特に社会人になってからは)
でも、行くと決めた、あるいはどうしても行かねばならないという場合には、もう行くからには有意義な場にしよう、と考えることで少しは心が前向きになると思います。
せっかく時間を割くわけなので、どうせなら渋々行くのではなく、自分で有意義な時間を創り出す、という姿勢も大切だと思います。
そういう気持ちで行くだけで、初めて話す人とも会話の質がぐんと変わります!
思いがけないつながりや出会いもあるものです。
その場での対相手への実践法
では実際に初めて対面した人と話す時やその場での考え方を5つ紹介します。
①自分がどう思われる、思われたいは気にしない
自分がどう思われるか、またはこう思われたい、を気にしてしまうと、「こうしなきゃ」と自分で発言に制約をかけてしまいます。
そこをどうにか取り払って!
初対面の会話でその人の全てなんてわからないですよね、逆に自分のことも全てわかってもらえるわけでもないのです。
だからその時どう思われても、のちの印象はきっとまた違っているものです!
今日で自分の印象が全て決まるわけでもないんだから!
という感じでいくと、少しは気楽になるかと思います。
②うまく話せなくて良い!自分を楽に!
「うまく話せるかな?」
って思うことがありませんか?
何話したら良いんだろう、うまく話せない、どうしよう!!と思うほどに余計にうまく話せなくて悪循環パラダイスに陥ることも。
でも、うまく話す必要なんかなくて、うまく話せない自分が悪いわけでもないのです。
なので、そういう時は敢えて
「自分が楽なように話そ」(もはや自分本位的な)
って思っていれば良いと思います(笑)
とにかく自分が普段通りいるのが良いと思います。
実際私もよく敢えてそう考えてあまり気張らないようにしています!
③相手を知る前に、まず自分をオープンにする
相手を知りたいときに、これはよく私が意識することでもあるのですが、
相手を知りたければ自分をまずオープンにする(壁を張らない)
ということは心がけていることです。
(明らかに自分に害を与えてくるような人とかは別です!w)
「知らない人はいきなり信用もできないがいきなり不信も抱かない」という感じで、出会い自体を大切にしたいからこそ、相手と話す時は自分をまずオープンマインドにしていることが多いです。
オープンマインドといっても、なんでもかんでもいきなり全部さらけ出すということではなくて、変に壁を張ったりしないで、せめて自分には不信感を払拭してもらえる態度でいるということです。自然体でいるということですね。
実際にこちらが心を開いて話していると、相手も自然に色々と話してくれることがとても多いです!
④万人と気が合うことなどない!いいんですそれで精神
これはもうそのままです(笑)
実際、万人とものすごく気が合うことなどないと思います。
それも、相手が良い悪いとか、自分がどうとかの評価ではなくて、
「気が合う人がいたらラッキー」という心持ちであまり期待マックスにしないことです。
⑤とりあえず笑う、そしてライトに楽しむ
困ったら笑いましょう。
笑顔は無敵!!(笑)
自己紹介一つとっても、緊張でこわばった状態よりも、笑顔あるいは口角を上げるだけでも周りへの印象だけでなく、自分の心持ちも変わります!
そして、あれこれあまり考えず、その場をライトに楽しむつもりでいれば、自然と周りも話して、気づいたら自分も話していると思います。
上記を意識していると、初対面や初めてのシチュエーションに対する心持ちも変わるかと思います。
まとめ
今回は人見知りしにくい方法を紹介しました。
人見知りしないでいたいな、と思う時があったら、
①どう思われるかを気にせず、②うまく話そうとせず自分らしく、③相手を知る前に自分をオープンにして、④気が合う人がいたらラッキー!と前向きに、⑤困ったらとりあえず笑顔で、ライトに楽しんでみてください!
少しでも参考になれば、幸いです。
ではまた!!